テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)が23日、「緊急追悼 中尾彬さん」と題して放送された。
16日に心不全のため亡くなった中尾彬さんの追悼番組で、冒頭のテロップで「本日は内容を変更してお送りします」と説明。1985年(昭60)の出演で、中尾さんが妻池波志乃とのなれそめを語るシーンが放送された。
中尾さんは当時42歳で、池波とは結婚8年目。司会の黒柳徹子から「“7年目の浮気”とか言うけど、そういうふうな気分は全くなかったですか?」と率直に聞かれると、「ないですね。兄妹がいるみたい」と笑みを浮かべた。
池波との初デートについても「お酒飲みに行ったんですよ」と回想。「幻のお酒というものが手に入ったんです。彼女は家系からいったら飲みそうだから、このお酒知ってる? って言ったら『毎晩飲んでるわよ』と。幻の酒を毎晩飲むってどこにあるのよって言ったら、『私の知ってる芸者衆がやっているお店で毎晩飲ませてもらってる』」とやりとりがあったという。
その後池波に地図を書いてもらい近くを訪れたが、その地図に誤りが。店にたどり着けず池波に電話をかけると、曜日を改めて会うことになったという。
中尾さんは池波のデートの装いを想像し「きっと、ひっつめ髪で大島かなんかの着物を着て、鉄さび色の帯をしているんじゃないかと思って。パッとドアを開けたらその通りだった」とニッコリ。「何かそれで一緒になろうと思った。つまんないところなんですけどね、ダーッとそれが浸透して」と結婚の決め手になったと明かした。



