フジテレビ系「めざましテレビ」お天気キャスターとして人気を得た元フリーアナウンサー高樹千佳子さん(現姓多田千佳子さん=46)が、11日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。ヘルスケア企業の広報を務める現在を明かした。

番組では、1年半前から都内のヘルスケア企業フォーネスライフの広報を務める千佳子さんに密着。商品の情報発信やメディア対応が主な業務で、「病気になる前に、病気になる確率・発症リスクがわかる検査をご提供している会社になります」と会社をPRした。

34歳の時に4歳下の男性と結婚し、現在は9歳の長女と3人暮らし。19年に17年間所属した芸能事務所を辞めて芸能界を引退し、39歳で大手不動産会社に転職したが、より子育ての時間を確保するため、フルフレックス、フルリモートができる現在の企業に転職したことも明かされた。

千佳子さんはフリーアナウンサー時代を回想。「身の丈にあった仕事がくることもあれば、身の丈以上の仕事をいただくこともあって、成長のチャンスとして前向きにとらえていた」と語った一方で、20代には結婚を後回しにしていたことも告白。「まだ、30歳前後で結婚するのは早い。まだいきたい、というのがあったので、結婚するよりは仕事を選んだ。仕事をしないと、ってまだ思ってましたね」と振り返った。

その予感が的中し、仕事が減ったことも赤裸々に吐露。「30代半ばで結婚して、その後ですよね。出産の前に結婚した段階で少しずつ仕事は減ってきましたけど。もちろん結婚して子どもが生まれても第一線でやっている方ってたくさんいらっしゃるし、高島彩さんとか今でも報道でバリバリお仕事をされていて。でもそこまで残れるのって、星の数、フリーアナウンサーがいて一握りだと思うんですよね」と話した。

また「20代、30代、40代と年齢を重ね、さらにライフステージも変わっていく中で、なかなか20代と同じ仕事の量をキープするってすごい難しいこと。レギュラーだと、20代のころは5とか6とか。全盛期6、7ぐらいあったと思うんですけど、30代半ば近くなってレギュラーが2とか1とかだった時期もあった。一番忙しい時は月に2、3回の休みだったこともあったと思うんですけど、20代。だんだん30代、稼働日が月に4、5回とか。他が全部休みとか、という時もありました」とリアルな仕事事情も。「そういうものだから。人気商売だから。だからこそ、自分がそれで恵まれていた時代もあったわけで。だから年齢を重ねて、それを維持していくことが難しくなっていくのは、やっぱり分かっていました」と語った。

番組では、千佳子さんのアナウンサー経験を生かし、インタビュアーを務める同社のYouTubeチャンネルが近く公開されることも紹介された。

千佳子さんは、横浜国大2年生の時に芸能事務所にスカウトされ芸能界入り。4年生の時に「めざましテレビ」の天気キャスターに抜てきされ、02~08年にかけて出演した。。「めざましどようび」「すぽると」などにも出演した。