NHKは14日、大みそかに行われる「第76回紅白歌合戦」の司会を、女優の今田美桜(28)、綾瀬はるか(40)、有吉弘行(51)、鈴木奈穂子アナウンサー(43)が務めることを発表した。また番組テーマが「つなぐ、つながる、大みそか。」になったことも合わせて明かした。
NHKは「今年の紅白は、放送100年を締めくくる節目の紅白。これからの100年もすてきな音楽が私たちをつないでくれますように…。そんな願いをテーマに込めました」とした。
綾瀬はNHKでは、大河ドラマ「八重の桜」や「精霊の守り人」シリーズで主演を務めたほか、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」、紀行番組「ハルカカナタ」などに出演。今年は終活をテーマにした土曜ドラマ「ひとりでしにたい」で主演を務め、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でも語りを務めた。紅白で司会を務めるのは、2013年(第64回)、2015年(第66回)、2019年(第70回)に続き、4回目となる。
コメントも寄せ「6年ぶりに紅白歌合戦の司会を務めさせて頂くことになりました。どんな番組も多くの人が携わり、多くの時間をかけ準備して、放送されますが、紅白歌合戦も同じで、私はこうしたみんなで力を合わせて作りあげていく時間が、とても大好きです。スタッフの皆さん、司会の皆さん、そして出場されるアーティストの皆さんと共に準備をして大みそかのさまざまなだんらんのひとときとなりますように、そしてテレビの力で放送を通じ多くの視聴者の皆さまと楽しい時間を共有し、つながっている紅白歌合戦になるよう、心を込めて司会を務めたいと思います。ライブですから準備した通りに進まないこともありますが、臨場感のあるワクワク、ドキドキを、素晴らしい歌をお届けしたいです。頑張ります。それでは大みそかにお会いしましょう」とつづった。
有吉は3年連続での起用となる。NHKでは、2019年から「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」のMCを務めている。「おととし、去年に引き続き、紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。お声がけいただいて、本当にびっくりしましたけど、ありがたいです。てっきり去年までと思っていたので、年末の旅行のホテル予約をしてました。今年の司会陣、綾瀬はるかさんは同じ広島出身で親近感もありますし、世界陸上で見ていた今田美桜さんとご一緒できるのも楽しみです。3回目の司会ということで、これまでよりは緊張しないでできると思うので、楽しみたいと思います」と話した。
今田はNHKでは、連続テレビ小説「おかえりモネ」などに出演。本年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」では、「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・小松暢をモデルにしたヒロイン、のぶ役を演じた。紅白司会を務めるのは、初めてとなる。「本年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』に続いて、放送100年という記念すべき年にこうしてご縁をいただき、大変光栄に思います。紅白歌合戦は、毎年家族や友人と1年を振り返りながらテレビで拝見していて、アーティストの皆さんの素晴らしいパフォーマンスからたくさんの音楽の力をもらっていました。今年は全国の視聴者の皆さんとその時間を楽しめることわくわくしております!有吉弘行さん、綾瀬はるかさんと一緒に2025年みなさんのすてきな1年の締めくくりになるよう、そして明るく2026年を迎えられるよう、精いっぱい努めたいと思います」と思いを述べた。
鈴木アナウンサーは2004年入局で、「NHKニュースおはよう日本」「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」でキャスターを務め、現在は、「あさイチ」を担当。紅白歌合戦で司会を務めるのは2年連続2度目となる。
NHKは「今年も国内では相次ぐ自然災害や長引く物価高。海外では終わりの見えない紛争が続くなど戦後80年経った今も国内外でさまざまな『分断』が進んでいます。そんな今だからこそ、紅白歌合戦は時代、世代、性別、言葉、人種の壁を超え、つなぐ、つながる番組でありたい。1年を締めくくる特別な日。みんなが音楽で一つに。紅白歌合戦は今年も最強で最高なステージを日本中、世界中に届けます!」とした。



