11日に米カリフォルニア州で亡くなったオスカー女優ダイアン・キートンさんの死因が、肺炎だったことが明らかになった。

遺族が米ピープル誌を通じて15日、「10月11日に肺炎で亡くなった愛するダイアンに代わり、ここ数日受け取った特別な愛と支援のメッセージに感謝しています」と声明を発表した。

「彼女は動物を愛し、家のない人々への支援を揺るぎなく続けてきました。地元のフードバンクや動物保護施設への支援をいただければ、これ以上ないふさわしい追悼になるでしょう」とメッセージを寄せている。

同誌は、キートンさんの死について関係者の話しとして健康状態が急激に悪化し、死は「まったく予想外だった」と伝えていた。「最後の数か月間は、ごく近い家族に見守られ、静かに過ごしていた」といい、長年の友人でさえ何が起こっているのかは完全には知らされていなかったという。

映画「ゴッドファーザー」シリーズで共演した俳優アル・パチーノやアカデミー賞主演女優賞に輝いた「アニー・ホール」(77年)でメガホンを取ったウッディ・アレン監督らと浮名を流してきたキートンさんだが、結婚は1度もしておらず、50代で2人の子どもを養子に迎えている。

英OK!誌は、関係者の話としてキートンさんは79歳でなくなる前にゴールデンレトリバーの愛犬レジーに1億ドルともいわれる遺産の一部500万ドルを残したと伝えている。

突然の訃報に際し、フランシス・フォード・コッポラ監督や女優ケイト・ハドソンら多くのハリウッド関係者から追悼が寄せられていた。、(ロサンゼルス=千歳香奈子)