元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が20日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。番組では日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が自民党と連立政権の樹立について、実質合意したと明かしたことを伝えた。

橋下氏は、立憲民主党の野田佳彦代表が同番組にリモートで生出演。立憲が呼びかけた首相指名選挙を巡る野党候補の一本化協議がまとまらなかったことに、維新と国民民主は「野田さんの考え方は一緒にやっていける」と話し、一方で安全保障やエネルギー政策など国家運営の基本に関わる基本政策で「残念なことに一部の人たちとは絶対にやっていくことができない」と説明した。

橋下氏は別番組で野田氏に「ここ(一部)を整理しませんか?」と提案したが、「野田さんは党首で、組織をまとめていかなければいけないので、そこまではたぶん判断できなかった」と推察した。

一方で「吉村さんは政策実現のために仲間を切るという判断をした」と言葉を強め、「自民党と協議をやっていく際には全国のいろんな仲間から“落選する”とか“もう立候補できない”とか、そういうメンバーもいっぱいいた。吉村さんは副首都法案をやるために仲間を切るという判断をやった」と自民党との連立協議の裏側を明かした。