漫才出身の大御所、西川きよし(79)が20日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。少年時代の中川家との思い出について語った。

番組では、きよしの妻西川ヘレン(79)と長男の西川忠志(57)がゲスト出演。きよしと西川家にまつわる“都市伝説”の真偽について真相を語った。

その途中、きよしがスタジオに“乱入”して話題に参加。きよしの代名詞である「小さなことからコツコツと」のエピソードに言及した。

このセリフは、もともと、きよしが参議院議員選挙に立候補した際に「小さなことからコツコツと頑張らせていただきます」と話していたのを、オール阪神・巨人のオール阪神(68)や、中川家の礼二(53)が誇張してマネたところから広まったという。

ここから、きよしは「中川家のおふたりには思い出があるんですけど…」と切り出した。

きよしは、故横山やすしさんとの往年の人気漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」として一世を風靡(ふうび)。「コンビ組んで、最初から5年間ぐらいずっと、花月の舞台に出ていたら、前に男の子2人がね、こうやって(最前列でかじりつくように)ずっと漫才を見ているんですよ。その男の子2人が中川家やってん」と振り返った。

当時、1日3回公演で1回目と3回目は同じネタを、2回目は違うネタを披露していたが、「3回目に出たら、まだ(剛と礼二が)兄弟で朝から晩までいるんです。1回目と3回目、同じネタをやったら『それ、1回目にやっとったやないかい!』って」と2人にヤジを飛ばされ、「『何偉そうなこと言ってるねん!』って…」と思わず舞台から反論したという。

ナインティナイン岡村隆史(55)が「それが今の中川家」と改めて驚くと、きよしは「ほんまにひどい2人やで」と笑っていた。