「M-1グランプリ2025」決勝で敗れたヤーレンズ出井隼之介(38)が22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。知的障がいなどがある作家によるブランドのネクタイを大会で着用したことについて贈られた感謝の言葉に反応した。
大会後、主に知的障がいをもつ作家がデザインなどを担当した作品を販売する岩手発のブランド「ヘラルボニー(HERALBONY)」が公式Xを更新、「ヤーレンズ出井さん、楢原さん。『障害のある人と社会を強く結ぶ』M-1決勝の大舞台にヘラルボニーのネクタイを選んでくださり、ありがとうございました」と感謝の投稿した。別のポストでも「M-1決勝の大舞台にヘラルボニーのネクタイを選んでくださいました。『障害のある人と社会を強く結ぶ』そんな想いを込めてヘラルボニーが創業最初につくったのがこのネクタイです。圧倒的に、堂々と社会と結んでくださいました。心からありがとうございました!」と記された。また「M1グランプリ決勝戦で、ヤーレンズ・出井さんが身に着けていたネクタイ--滋賀県・やまなみ工房在籍の作家・山根孝文さんの『タイトル不明』という作品です」と出井の着用したネクタイの作家を紹介し、山根さんが創作活動に至った経緯も説明。「ヤーレンズ出井さんが強く、強く、山根さんのアートを首元に結んでくださいました。心から感謝申し上げます」と記された。「出井さんの首元を鮮やかに彩っていたのは、作家・山根孝文の『タイトル不明』のネクタイ。最高の舞台で、最高の異彩を放っていました!!」とも投稿された。
出井はブランドの投稿を引用し「こちらこそ、素晴らしいネクタイをありがとうございました!想いはもちろん、妥協のない製品作りにも惹かれ続けています!」と返信した。
ヤーレンズは今回、3年連続の決勝進出で、23年は1票差で令和ロマンに次ぐ準優勝、去年は5位だったため、優勝候補の一角と見る向きもあった。くじ引きの結果、初のトップバッターとして登場し、843点をたたき出したが、7番手で王者となった、たくろうが861点をマークした時点で、ヤーレンズは3位から4位に落ち、2年ぶりの最終決戦進出を逃していた。



