女優寺島しのぶ(53)が11日放送のMBSテレビ「東野幸治&寺島しのぶのR-50 人生でやらないと後悔するコト!」(午後8時=関西ローカル)に出演。現代の「美容」を取り巻く事情について私見を述べた。
番組では、50歳以上の人にスポットを当て、「人生でやりたいこと」などを取り上げるトークバラエティー。5度の美容整形を行った57歳の女性が出演し、整形を考えたきっかけや、その後の人生などについて語った。
寺島は、美容整形について「自分だけの価値観だから。幸せって自分が思ってれば、別に他人が何を言おうと、中身が充実してるんであれば全然いい」としつつ、近年の美容をめぐる風潮について、「アジアだけなんじゃないですか? 美に対して異常というか…若ければいい、みたいな風潮。負け惜しみで言ってるわけじゃないんですけど…」と苦笑した。
さらに「私たち世代の女優さんとかで、すごい年取らない女優さんとか、いるじゃないですか。そういう人を見ると、『えっ同い年なのに、なんでこの人こんなにピカピカしてるんだろう』っていうのはすごく感じる。だけどそれは、自分の持ち物で…日によってはひどい顔してる時とかあるけど、でも、しょうがないよねって」と話した。
続けて、「すぐSNSとかに『寺島しのぶ、劣化進む』みたいな感じで…書くんですよ」と、時に世間の声にムッとすることも明かした。
演じる役によっては、やつれた雰囲気になることも必要だが「難しいんですよ。だからどっち(の自分)もいたいんですよ。きれいな自分も、すっぴんの“狂気の女”も…」と複雑な心境を明かしていた。



