読売テレビの松田陽三社長(67)が12日、大阪市の同局で社長会見に出席。宮根誠司(62)が、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)を9月末をもって終了すると発表したことについて感謝の思いを表した。
同番組を巡っては先月、ニュースサイト「女性セブンプラス」が、「『ミヤネ屋』終了へ!宮根誠司が決断」などと報じた。関係者が日刊スポーツの取材に「事実」と認めていた。
松田社長は、宮根から番組を終了したいとの意向が伝えられ、時間をかけて話し合った結果「慰留をいたしましたが、ご本人の意思を最終的に尊重する形となりました」と説明。「宮根さんの冠がついている番組ですから、宮根さんの意向が第一。もし、宮根さんが辞めたいとおっしゃるのであれば、我々はその次を考えなければならない」と話した。
番組は今年7月で満20年を迎える。「情報番組、報道番組の帯の毎日で20年というのは簡単ではない。前人未踏といえる偉業。報道情報番組で20年というのは並大抵のものではない」と、20年間体調管理やメンタルの維持をしてきたことに敬意を表しながら、「頭が下がる思い。オリンピックでいえば、五大会連続で出場して金メダルを維持するようなもの。並大抵ではない。偉大な金字塔を打ち立てた宮根さんに感謝するとともに、尊敬しておりますという言葉をお送りしたい」と感謝の言葉を送った。
宮根については「ここで一区切りと考えておられるようです。新しい活躍の場を考えているのではないかと想像している」と話し、後継番組については「ミヤネ屋は宮根さんのお名前を冠した番組なので、新しい番組にならざるを得ない。個人的にはまた情報番組をいきたい」と同社で新番組を立ち上げる意向を示した。その上で、改めて番組について「平日に、情報報道番組を定着させたのは宮根さんとスタッフのみんな、愛してくださった視聴者の皆さまのみんなの力。この時間帯に関西発で全国ネットの番組、情報番組を定着させたのは自慢できるかな」と話した。
◆情報ライブ ミヤネ屋 大阪・朝日放送(ABCテレビ)看板アナの1人だった宮根誠司は04年3月末で退社。フリー転身後、在阪各局でレギュラーを持ち、読売テレビでは06年7月31日から同番組を担当し関西地区を中心に放送。08年3月31日から、全国ネット放送となった。歴代MC担当アナは、森若佐紀子アナウンサー(07年4月1日~11年4月1日)川田裕美アナ(11年4月4日~15年2月27日)林マオアナ(15年3月2日~20年7月31日)澤口実歩アナ(20年8月3日~25年3月28日)とバトンし、25年3月31日からは西尾桃アナ。



