南沙良(23)が13日、東京・新宿ピカデリーで行われた出口夏希(24)とのダブル主演映画「万事快調〈オール・グリーンズ〉」(児山隆監督)テーチイン舞台あいさつで、観客からの質問を直接、受けた。
映画を9回目、見たという男性ファンから、劇中のセリフを引き合いに「南さんにとって、トキメキの源流は?」と質問を受けると「恥ずかしい」と照れて、後ろを向いた。その後、客席を顧みると「大きくて、強く、凶暴なもの。大きくて…」と照れながら答えた。
「万事快調〈オール・グリーンズ〉」は、第28回松本清張賞を満場一致で受賞した波木銅氏の同名小説の映画化作品。南はラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈(うっくつ)とした日々を送る朴秀美、出口は陸上部のエースでスクールカースト上位に属しながらも家庭では問題を抱える映画好きの矢口美流紅、吉田美月喜(22)が岩隈真子を演じた。3人は自分たちの夢をかなえるため、未来が見えない町とおさらばするために一獲千金を狙うしかないと同好会「オール・グリーンズ」を結成。危険な種子を栽培する不適切な禁断の課外活動を行う。
南は、照れが収まると「最近、マッコウクジラにお熱…牙があると、より良いかと」と、マッコウクジラに最近、ご執心だと明かした。そして「上映は、まだ続くと思いますので、よろしくお願いします」と熱烈なファンに呼びかけた。
◆「万事快調〈オール・グリーンズ〉」 ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈(うっくつ)とした日々を送る朴秀美(南沙良)と陸上部のエースで社交的スクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(出口夏希)は、未来が見えない町で暮らすどん詰まりの日々の中、朴が地元のラッパー佐藤(金子大地)の家で危険な種子を手に入れる。その出来事をきっかけに、同級生で漫画に詳しい毒舌キャラ岩隈真子(吉田美月喜)岩隈の後輩で漫画オタクの藤木漢(羽村仁成)らを仲間引き入れ、同好会「オール・グリーンズ」を結成。この町を出ていくには、一獲千金を狙うしかないと学校の屋上で種子の栽培に乗り出し、禁断の課外活動を始める。



