俳優大村崑(94)が24日、大阪・住之江警察署の一日署長に就任し、すみのえ舞昆ホールで行われた委嘱式とトークショーに出席した。
芸能人としては日本最高齢の一日署長。94歳になったが、スタスタと歩いて壇上に上がり、スクワットやゴムチューブを使った柔軟を見せるなどジムで鍛えた健康を披露すると、会場に集まったシルバーからは「すごいな」「若いな」とため息がこぼれた。
昨年11月に道路でつまずいて横転し、骨折した肋骨(ろっこつ)の具合は「2カ月くらい痛かったけど、もう大丈夫です」と報告。「102歳まで生きます」と豪語した。
大阪では大相撲春場所が3月8日に初日を迎える。好角家として知られる大村だが「うらやましい。初日から楽日までの切符が全部売り切れている。そんな興業見たことない。芝居は座長が倒れたらぱぁ。芝居でいう二枚目の横綱が2人。日本人と外国から来た横綱。ちょっと悪役の横綱がいるから盛り上がる。それが休んだとしても宇良のような三枚目がいる。万々歳。芸能界では考えられないような人材がいっぱいそろっている。大相撲、こんな面白いものはない」と心待ちにした。
さらに、1月に堀川戎で吉村洋文知事とあいさつを交わしたことから、「一日知事OKしてくれるんちゃうかな」と、春場所千秋楽で大阪府知事から優勝力士へ贈られる「大阪府知事賞」贈呈にも色気。「それが済んだら一日総理もやりたい」と夢は尽きなかった。



