慶応高野球部出身のTBS井上貴博アナウンサーは5日、同局系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。ドジャース大谷翔平投手(31)の昨年と今年のバットの使い方を説明する中で、ゲストに次々と冷静なツッコミを受け、「ぐうの音も出ません」と力なく答えた。
井上アナは、今年の大谷を「完全体」と指摘し「バットを1インチ(約3センチ)短くしたんです」と解説。「(大谷は)もともと『現状維持は退化だ』と、変化を続けている。去年の開幕時は、左肩の手術明けでバットを1インチ、3センチ長くした。バットは長くするとパワーを補えるというか、遠心力を使えるのでより遠くに飛ばせる」とした上で、「今年は体調万全で、バットに頼ることがなく、3センチ短くし、完全体の大谷さんとなった」と述べ、「みなさんにも体感してほしい」として、菜箸を用意。「(はしは)長いと、より遠くのものをつかめる。身体の近くの豆はつかみづらくないですか? 去年は菜箸を使ったので、身体に近いところ、インコースを攻められた。だから今年はそれを、割り箸にしたわけです。扱いやすいですよね、ということ」と、はしの長さに例えながら、大谷のバットの長さの違いを持論解説した。
これに対し、コメントを求められたTravis Japanの川島如恵留(31)は「去年は(バットの長さを)伸ばして(今年は)元に戻したことで、より強くなった」と、井上アナの長い説明を簡潔に解説。井上アナは「それを言いたかった」と苦笑いし、さらに文筆家でモデルの伊藤亜和(29)から「バットは1本なのに、はしは2本…私は訳が分からない」と、困惑気味にコメントされると、井上アナは「ぐうの音も出ないですね…」と、力が抜けたような声で応じていた。



