吉本興業所属の女性お笑いコンビ、モリマンのホルスタイン・モリ夫(52)が、11日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。地元北海道に帰り、スナック経営をしている現状を明かした。

モリ夫は21歳だった94年に種馬マン(56)とモリマンを結成。フジテレビ系お笑い番組「ボキャブラ天国」でブレークすると、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」で、山崎方正(現・月亭方正)とゴボウを使ってしばき合うなどのガチバトルが代名詞となった。北海道の歓楽街すすきので23年にスナック「サロ」を開店。週2回、カウンターに立ち、月曜でも満席となる盛況ぶりも紹介された。店の家賃は16万5000円で、飲み代は1時間飲み・歌い放題で男性4000円、女性3000などとリアルな数字も伝えた。別のスナック、スープカレー店も経営しているが、その2店舗は赤字で、「サロ」の利益で賄っているという。夫、子供はおらず、猫2匹と生活する様子も公開した。

「ボキャブラ天国」でブレーク後は「いつ寝ればいいの?みたいなスケジュールだったんですよ」と多忙を極めたことを回想。その後、代名詞となった「ガキ使」での方正との真剣勝負企画は「あれは私は大好きなやつでしたね。絶対勝つんで」と振り返った。

ブレーク時の収入も赤裸々告白。「ネプチューンさんとかオセロさんとか、みんないくらもらっているの?って話になって、聞いた時、ケタが違いましたもん、私たち。少ない方にですよ、もちろん。吉本だなーっていう」と明かした。

現在経営するスナックに番組出演経験のある芸人が来店した際も、当時のギャラの話になったという。「ボキャブラに出ていた芸人さんが来てくれたんですよ。太田プロの方なんですけど、『ボキャブラって(ギャラが)安かったよね』って話になって、ちなみにいくらもらってました?って言ったら、『俺、4万5000円だよ』って言われて。私たちは3000円だったんですよ」と、格差があったことを打ち明けた。

モリ夫はさらに「しかもあれ、ネタ撮りもあってスタジオもあって、2本撮りなんですけど、ネタとスタジオで1本3000円。交通費とったら残るの500円とかじゃないですかね」と補足した。

「テレビは楽しかった?」との質問には「楽しくないです。もともと終わりとか全然知らなかったんですよ。テレビを中2から見なくなったんですよ」と説明。東京での生活は3年半で切り上げ25歳で地元北海道に戻ったことについて「ちょっとメンタル的にも体力的にも限界が来ていて、地元に帰りたいですって(言った)」と明かした。