2009年に50歳の若さで急死した米歌手マイケル・ジャクソンさんの軌道を描いた映画「Michael/マイケル」のワールドプレミアが10日にドイツ・ベルリンで行われ、マイケルさんの2人の息子がマイケルさんの兄弟らと共に揃って姿を見せた。長男プリンス氏(29)とかつてブランケットの名で知られた次男ビギー氏(24)が公の場でそろい踏みすることは稀で、2人は父へのオマージュとしてマイケルさんのトレードマークともいえるスタイルを彷彿させるスーツ姿でレッドカーペットに登場して華を添えた。

ビギー氏が公の場に姿を見せたのは、2024年3月に英ロンドンで行われたマイケルさんの人生と楽曲をテーマにしたミュージカルのプレビュー公演に出席して以来、2年ぶりだった。

一方で、マイケルさんの長女で歌手やモデルとして活躍するパリス・ジャクソンとマイケルさんの姉で歌手のラトーヤ・ジャクソン、妹ジャネット・ジャクソンの姿はなかった。3人が欠席した理由は不明だが、ジャネットは映画の内容に不満を抱いていると伝えられている。また、パリスもこの作品からは距離を置いているとされており、プロモーション活動には一切参加していない。

史上最も成功したキング・オブ・ポップと称されたマイケルさんの成功を描いた本作でマイケルさん役を演じたのは実の甥ジャファー・ジャクソン(29)で、プレミアには父ジャーメインと共に姿を見せていた。(千歳香奈子)