女優芦田愛菜(21)が22日、都内で、映画「ミステリー・アリーナ」(堤幸彦監督)初日舞台あいさつに出席した。

閃きの天才少女・一子を演じる芦田は「撮影は2年ほど前だったので、やっと見ていただけてうれしいしホッとしています」と喜んだ。自身の役どころを「冷静に判断して推理する役柄」とした上で「皆さんのお芝居のパワーに負けないように心の強さをどう出すか悩みました」と振り返った。

国民が熱狂する生放送の推理クイズ番組「ミステリー・アリーナ」の司会者・樺山桃太郎を演じる主演の唐沢寿明(62)との演技対決も見どころ。芦田は「唐沢さんの姿のパワーを頂いて、一子として立ち向かわないといけないと思いました」。唐沢は「最後愛菜ちゃんも小さいアフロ被ればいいのにって思いましたよ」と笑わせた。

同作は16年に国内のミステリーランキングを席巻した、深水黎一郎氏の同名小説の実写化作品。難攻不落の推理問題に正解者が現れず、キャリーオーバーで賞金が100億円に膨れ上がった中、出題された「嵐の中、孤立した洋館で起きた殺人事件」にえりすぐりの6人の解答者たちが挑む物語。

この日は、一子にだけ見える存在・サンゴ役の三浦透子(29)博識のミステリ女王・あのミス役の浅野ゆう子(65)直感の勝負師・ギャンブル役の鈴木伸之(33)理論の先駆者・エジソン役の野間口徹(52)初代優勝者・レジェンド役の玉山鉄二(46)樺山の進行アシスタントのモンテレオーネ怜華役のトリンドル玲奈(34)データ分析のシン人類・仏滅役の奥野壮(25)も登壇。