フォークシンガー松山千春(70)が5月31日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。国勢調査について言及する一幕があった。
総務省が5月29日に発表した国勢調査の速報値を読み上げた。外国人を含む日本の総人口は25年10月1日現在、1億2304万9524人。前回調査に比べて、約310万人の減少となった。
松山は「おい! とにかく減っているという話なんだ」と率直にコメント。人口が増えたのは東京と沖縄県のみで。45の都道府県で減少。地方からの転居者で増加を続けてきた神奈川県、埼玉県、千葉県の首都圏3県や愛知県、福岡県なども今回、減少しているという。
「参っちゃうな。309万人減ったワケだろ? 大阪市が281万だから、大阪市よりも多い人口が減ってしまったっていうことなんだよな」と語った。人口減少率トップは秋田県で8・1%だった。減った人口が一番大きかったのは北海道が最多で約23万人。「(出身の地元)足寄だってさ、2万人もいた人間が5000何人だろ? いやぁ。東京と沖縄がちょっと増えてるぐらいで。神奈川と埼玉も減って。みんなで頑張らなきゃ…何を頑張るんだっていう話だけどな」と自らにツッコミを入れつつ、話を進めた。
「やっぱりあれかな、子育てするのが難しいとか。一緒になることは構わないけど、子供ができてしまったらお互い仕事ができなくなるとか遊べなくなるとか、いろんなことがあってだろうな」としみじみ語った。
さらに「人口が減るってことは国力が下がるってことだ。1人1人が頑張れば、昔の国力に戻れるっていうな。けど、プレッシャーになるもんな。1人1人な。こんな状況で減っていったら…心配になってくるわな。俺が心配してどうすんだっていう話だけどな」と再び自らにツッコミを入れていた。
生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。



