極楽とんぼの加藤浩次(57)と、ハリセンボンの近藤春菜(43)が、変則的な形でタッグを再結成した。新番組「アイカタ~大切な人の【イイところ】撮ってきてください~」シーズン2(火曜午後11時、NHK総合)が、30日から放送を開始するのを前に、2人は番組を収録した都内の喫茶店で行われた取材会に出席。21年3月まで共演した日本テレビ系情報番組「スッキリ」以来、約5年ぶりにレギュラー番組でのタッグだったが、番組名の「アイカタ」と呼べるような、息ピッタリの名コンビぶりは健在のようだ。

シーズン1から司会進行する加藤の番組に、新たに近藤が加わった形だ。「変則的」というのは、近藤の出演が「顔出しなし」「声だけ出演」ということ。近藤は「それが『アイカタ』のスタイルということで。『スッキリ』時代は、加藤さんの横にいたんですけど、正面切って意見を交わすということが、初めてといえば初めて。そこが新鮮で面白いですし、『スッキリ』を5年間やらせていただいたんですけど、その5年間があったからこそ、加藤さんに言える関係性が築き上げられたと思う。なので、何も気兼ねなく、自分の意見を言わせてもらっています」と、すんなり番組に打ち解けた様子を振り返った。

加藤は、初めて近藤と向き合って共演したことについて開口一番「こえーなって思いました」と話し、周囲を爆笑させた。さらに「向き合ったら、こんなに怖い子なんだって(笑い)」と続けると、近藤は「折れないですしねぇ。私も先輩だからって、折れることないですから」と、しみじみと語った。思わず加藤も「家で娘に怒られているみたい」と話し、またまた爆笑をさらった。

具体的には7月7日放送の第2回の内容に言及し、近藤は「梨農家のご夫婦なんですけど、加藤さんとの意見の合わなさ。平行線な部分が生まれたというか。梨農家の方のVTRの後の、我々にも注目してください」と、新しい手法のあおり方で笑いを誘った。加藤も「令和対昭和みたいなこと」と補足しつつ、核心はベールに包んだまま。気付けば互いをフォローする形で、新番組を盛り上げる、名コンビぶりを披露していた。