歌手加藤登紀子(82)が29日、ブログを更新。今月20日に老衰のため亡くなったことが明らかになったシャンソン歌手、俳優美輪明宏(みわ・あきひろ)さん(本名丸山明宏=まるやま・あきひろ)を悼んだ。

加藤は「シャンソンへの情熱を教えてくださった先生へ」と見出しを付け、「私が日本シャンソンコンクールに優勝した時、リサイタルをされたヤマハホールの楽屋にご挨拶に行ったのが初対面でした(1965年)」と回想。「その時のコンサートの素晴らしさが今も鮮明に残っています」とつづった。

美輪さんと対談した記事も引用。「原爆の被爆地・長崎で生まれ、どんな時も戦争の恐ろしさを訴えて来られました。シャンソンを通して強い意志を表現する極意、日本語の訳詞の大切さを教えていただきました」としのび、「心からご冥福をお祈りします」と追悼した。