タレントのヒロミ(61)と松本伊代(61)の長男で俳優の小園凌央(31)が、16日までにインスタグラムを更新。1日に直腸がんにより44歳で死去した女優中村ゆり(なかむら・ゆり、本名・中村友理)さんを追悼した。

小園は、中村ゆりの代表作のひとつであるBSテレビ東京のドラマ「今夜はコの字で」で共演。ストーリー機能を使って「中村ゆりさんと最後にご一緒したのは『今夜はコの字で』シリーズの信州小諸でのロケでした」と振り返った。

「ゆりさんがロケの時に撮影してくれた満月」だという写真を貼り付け、「またみんなで乾杯したかった。悔しい…本当にお世話になりました。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

「今夜はコの字で」は加藤ジャンプ氏原作、土山しげる氏作画の同名漫画が原作で、カウンターが「コ」の形をした町酒場を舞台に、中村さん演じる“コの字マスター”のフードコーディネーター田中恵子が、浅香航大演じる後輩、吉岡としのりを導き、2人でコの字のディープな世界にハマっていくストーリー。

中村さんは劇中で、ジョッキのビールをぐいぐいと空ける飲みっぷりや、浅香演じる後輩を笑顔で引っ張る姉御肌、恋愛が絡むとセンチメンタルになるなど、多面的な魅力を披露。Xでは、「今夜はコの字で、シリーズ化して欲しかったのに」「今夜はコの字で、もう見れないのか。悔しい」「『今夜はコの字で』の先輩が大好きでしたよ」など、ロスに打ちひしがれる声や、突然の訃報(ふほう)を惜しむ声が相次いだ。

中村さんの死去は14日、所属事務所が発表。事務所によると、中村さんが13年前にもがんを患い、寛解したものの、昨年1月に再びがんが見つかったと説明。手術は成功したものの、術後に転移が見つかり「今年8月、復帰に向け回復に努めていた中、再び腸閉塞(へいそく)を起こし、突然余命わずかと告知を受けました」と明かした。

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