ACEesの作間龍斗(24)と女優の原菜乃華(23)が20日、都内で、ダブル主演映画「ないものねだりの君に光の花束を」(安藤尋監督、11月20日公開)の完成披露試写会に登壇した。

原作は汐見夏衛氏の同名小説。“普通”がコンプレックスの影子(原)と、人気アイドルとして活動し“特別な”存在の同級生・真昼(作間)という対極な2人が、お互いが持つ自分にはないものに引かれ合い、絆を深めていく物語。

作間は完全無欠な役どころという紹介を受け「冷静に聞くと恥ずかしい…」と照れ笑いしつつ「皆さまの前でしゃべって、上映する機会が来たことを今やっと実感しています」と感謝した。

普通と特別が同作のキーワードとなっている。作間自身も現実でアイドルという立場でもあり「普通も特別も共存できると言えばできる。自分次第で普通にも特別になれるなと。今自分が特別である部分には感謝して普通である部分は守ってみたり、普通と特別を見直す機会になりましたね」と、自分なりの解釈を伝えた。

真昼(作間)のマネジャー役の吉沢悠(48)は、作間の芝居に相対する姿勢を絶賛。劇中で登場するダンスシーンの撮影前、作間が10~15分の間、集中力を高めて振り付けを確認する姿を目にしたという。周囲も声をかけられないほどの姿勢だったといい「アイドルパートとしてしっかり決めるんだと落とし込もうとしていて。そういうシーンを大事にしている作間さんの姿を見ることができたのは楽しかったし良い時間でした」と目を細めた。作間は「僕多分、普段そんなに鏡見て自分と向き合う時間をつくらないタイプなので…。真昼モードになっていた時間だったのかなと」と想像した。

作品にかけて「ないものねだり」しているものについてトーク。吉沢は「作間くんのダンススキル」と回答。「ステップ踏んでるところから指の先まできれい」とベタ褒めし、作間は「そんなに見てくれていたなんて」と照れた。