テレビ朝日の清水俊輔アナウンサーが29日、自身のインスタグラムを更新。「SMBC日本シリーズ2026」で福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに4連勝して日本一となったことのより、「幻」となった同局中継の第5戦の実況資料を公開した。
清水アナは「実況資料。幻になった日本シリーズ第5戦の実況。資料を投稿することで、自分の中で完結させます(笑)」と、実況機会が訪れなかった複雑な心境を吐露しつつ、9枚にわたる資料を公開。ソフトバンクの今季の連勝記録、選手の経歴や特徴、成績やケガの情報などが詳細に記されている。
清水アナは「日本シリーズというのは野球実況アナウンサーにとっては最高峰の舞台で、様々な条件が整わないと実況できないわけです」と説明すると「最後の条件は整いませんでしたが、一歩手前までの条件を突破したのはとても幸運であり、そこに選ばれた自分を素直に褒めたいです」と胸中も。「何度もこういう経験はしてきたので、粛々と事実を受け入れ、来年も選ばれるよう努力するのみ。急にヒマになった今日、みかんを食べながらそんなことを思っています」と告白した。
さらに「SNSを始めて、思いつきで実況資料を投稿してみたら予想以上に反響がありました。今後も、『スポーツ実況アナウンサーの価値向上』という壮大なミッションを、勝手に進めていきます!賛同してくださる方、募集中です!」と意気込みながら「今シーズンも、ありがとうございました!」と感謝した。
Xでも同様に「使うことなく終わった日本シリーズ第5戦の実況資料です。ここに投稿することで、僕の今シーズンの締めくくりとします。実況アナウンサーに興味をもってくださった皆さま、ありがとうございました!」と投稿。インプレッションは19万回を超え「素人だから何書いてるかさっぱりわからないです」と、資料の詳細ぶりに驚く声もあった。
清水アナは02年入社で、同局で多数のスポーツ実況を担当。2013年の日本シリーズ第7戦の実況も担当し、日本一となった楽天の田中将大投手が最終回に登板した際、入場テーマのFUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」のサビ部分で約30秒、無言で球場の大合唱による声援を伝えたエピソードは語り草となっている。



