【ロサンゼルス2日(日本時間3日)=千歳香奈子通信員】俳優ヒュー・ジャックマン(42)主演の映画「リアル・スティール」(日本公開12月9日、ショーン・レヴィ監督)のワールドプレミアが、ユニバーサルスタジオで開催された。ヒロインの日本語吹き替えを担当した女優天海祐希(44)も参加。ジャックマンとファイティングポーズを披露した。

 黒のロングドレスで登場した天海は、ハリウッドでレッドカーペットを歩くのは初めてとあって、「すごいですね~」と全長250メートルのレッドカーペットに興奮した様子。ジャックマンからは「(天海は)美しくて背が高い女性。才能があってアクションも上手と聞いたけど、キスシーンのあるドラマで共演してみたいね。彼女なら台に乗らずに並んでキスができるからね」とラブコールされた。それを受け、天海はジャックマンの初対面の印象を「紳士的で穏やかでハートフルな方だから、人の心に入ってくるお芝居ができるのだと思いました」と語った。

 同作はロボット格闘技の世界を舞台に、人生に挫折した父親と愛を知らない少年が大切な絆を取り戻していくストーリー。スティーブン・スピルバーグ監督が11年間構想を温め、ロバート・ゼメキス監督と製作総指揮で初タッグを組んだことでも知られる。親日家のジャックマンは「ハートのある物語なので、日本のファンにも楽しんでもらえる作品だと思います」と笑顔でPRした。