藤沢里菜七段・一力遼九段が、世界ペア碁最強位戦2026を制した。日本、中国、韓国、台湾から8組16人の囲碁プロ棋士が名古屋市に集結し、25~27日に名古屋城本丸御殿で対局した。ペア碁ワールドフェスティバル2026の一環で、愛知・名古屋アジア大会の公認文化プログラムとして開催された。
藤沢・一力組は25日の予選で周泓余七段・丁浩九段組(中国)、金恩持九段・申旻埈九段組(韓国)に連勝してベスト4出を決めた。26日の準決勝では上野愛咲美六段・井山裕太九段組との日本ペア対決を制すと、27日の決勝では楊子萱六段・許皓鋐九段組(台湾)を撃破して頂点へと駆け上がった。
ペア碁は2人1組で、卓球のダブルスのように順番に打つ。対局時は話し合うなどの意思疎通ができないため、相手だけでなくパートナーの意図も読みながら進める。

