「希望の党」代表の小池百合子・東京都知事が1日、東京・八王子市で行われた「八王子市市制施行100周年記念式典」に出席し、祝辞を述べた。

 式典では「希望の党」代表ではなく、都知事としての発言に終始し、国政に関しては何も話さなかった。2020年東京五輪・パラリンピックまでの3年間が重要だとし、「20年に向けても、その先100年の未来に向けても、都民ファーストで人に焦点を当てた政策を展開していきたい」と語った。

 祝辞を述べた後、次の公務のため、壇上を離れた。