元秘書の男性に「ハゲー」などの暴言や暴行を加えたと週刊新潮で報じられ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)が無所属出馬の意向を示す埼玉4区は、これまでに与野党5人が出馬予定の混戦だ。豊田氏はおわび行脚を継続。自民党公認候補、穂坂泰氏(43)は党市議らとあいさつ回りをしている。民進党と日本維新の会の候補2人は、小池百合子代表(東京都知事)の希望の党との調整の行方がカギだが、希望の党が独自公認候補を擁立する可能性もある。共産党は護憲で対抗する。

 共産党の朝賀英義氏(67)は、「安倍政権に退場してもらう選挙にしよう」と呼びかける。小池新党を「憲法9条改正と安保法制を認めることを踏み絵にした安倍政治の補完勢力、『第2自民党』」と批判。「護憲」で訴える。豊田氏については「参政権は権利なので何も言わないが、仮に私が彼女だったら、出ない」と話した。