将棋の第59期王位戦予選ブロック準決勝、藤井聡太四段(15)対大橋貴洸(25)戦が6日、関西将棋会館で行われた。昨年、公式戦29連勝の新記録を樹立した藤井の今年最初の対局となる。通算56勝目を目指す。

 振り駒の結果、藤井が先手に決まった。午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。対戦成績は藤井の2勝1敗。両者は昨年10月に四段昇格、12月にプロデビュー。同期対決となる。勝者は予選ブロック決勝で谷川浩司九段(55)と対戦する。

 この日の対局は来夏の王位戦七番勝負の挑戦者を決める戦い。持ち時間は各4時間。昼食休憩をはさみ、夜には決着する見通し。

 王位戦は予選トーナメントを勝ち抜くと、シード選手を含めた計12人が2組に分かれてリーグ戦を実施。各組の優勝者が挑戦者決定戦を行い、勝者が七番勝負へと進出する。