東京・港区議会選挙に立候補し、14回目選挙で悲願の初当選を果たしたマック赤坂氏(70)が、当選から一夜明けた22日、都内の港区役所で当選証書を受け取った。

赤坂氏は本名の戸並誠として名前を呼ばれると、神妙な面持ちで当選証書を受け取った。そして報道陣に「スマイル」と言ってポーズを決めた。

2007年(平19)の同区議選への初出馬から12年。衆参両院から東京都知事選、大阪府知事選、新潟県知事選、大阪市長選に出馬してきたが、17年の東京都議会議員選挙後、本業のレアメタル(希少金属)の会社の業績が下降し「本業がうまくいっていなかったのは事実で、ネジを締め直した。そちらにエネルギーを吸い取られた」(赤坂氏)こと、「これまで私に合う選挙がなかった」などとして出馬しなかった。70歳の大台を超え、体力面を考えても今回がラストチャンスと決め「今回、最後になるから最初に戻ろう…原点回帰だ」と、最初に立候補した港区議選への出馬を決めた。【村上幸将】