ラグビーW杯日本大会で初の8強入りを果たした、日本代表のジャージーサプライヤーのカンタベリーオブニュージーランドジャパンが21日、公式試合用ジャージー「RWC 2019 JAPAN オーセンティックジャージ」の予約販売の受け付けを始めた。

フォワードとバックスの2種類(トップスのみ)合計1000枚限定で1着5万円(税別)と高額だが、南アフリカに敗れた準々決勝から一夜明けで反響は大きかったのか、予約サイトは午後2時の受け付け開始直後にダウンし5分後に復旧した。予約は決勝戦が行われる11月2日午後11時59分まで受け付け、応募者多数の場合は抽選となる。

関係者によると、レプリカジャージーも用意した20万枚が18日段階で95%売れたという。生産を随時、継続して新規に入荷しても半日たたずに売り切れてしまい、入手は困難な状況だ。