安倍晋三首相は20日、在職日数が第1次内閣を含めて2887日と憲政史上1位になったことを受け、取材に「責任の重さをかみしめ、薄氷を踏む思いで、その緊張感を持って歩みを始めた初心を忘れず、全身全霊で政策課題に取り組みたい」と述べた。

自民党総裁任期が2年近く残っているとして、憲法改正などの課題を挙げながら「チャレンジャーの気持ちで令和の新しい時代をつくる」とも述べた。