菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選(29日投開票)に立候補している高市早苗前総務相が24日午前、30年近い親交のあるシンガー・ソングライター嘉門タツオ氏と対談した。

嘉門氏からギターの弾き語りで「チャラリー~♪、鼻から牛乳」の替え歌で「チャラリ~♪、奈良から総裁」などの応援ソングを熱唱され、エールを送られた。

対談後には嘉門氏から「今回はダメでも次につながるから」と、真顔で言われた高市氏は「縁起でもないこと、言わんといて(笑い)。2度目の(新型コロナ)ワクチン接種して、体中の関節が痛いんやから」と笑い飛ばした。