自民党の二階俊博前幹事長は31日、投開票された衆院選和歌山3区で、13回目の当選を確実にした。

岸田文雄総裁の誕生を受け、5年を超える在職日数記録をつくった幹事長職を退いた二階氏。今回の選挙戦では、異例ともいえる地元密着型の選挙スタイルで、支持を訴えた。