参院選東京選挙区(改選6)に出馬しているれいわ新選組の山本太郎代表(47)は9日、選挙戦最終日最後の演説後、取材に応じ、安倍晋三元首相が銃撃を受け、亡くなった件について「愉快犯的な者の出現もあり得る。(日本が)来るところまで来ているということが象徴的に現れた事件」と危機感を募らせた。

その上で「社会の格差が広がったことによって暗殺事件が起こったことは過去にもある。何とか食い止めないとダメですね」と訴えた。そして「目の前の生活、経済を何とかしないと」と消費税廃止を訴えた。

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