今年12月に実施される宮崎県知事選への出馬表明を行うことを明らかにした前宮崎県知事のタレント東国原英夫氏(64)が15日までにツイッターを更新。再出馬への思いなどを明かした。

東国原氏は、16年ぶりとなる宮崎県知事選への出馬を決めた理由について「現時点で『我こそは!』と言う勇者がいない。宮崎は『現状のままで良いのか』。県民の選択肢は無くて良いのか」とつづり、「無謀な戦いは百も承知。故郷宮崎の為に対案・選択肢をお示ししたい」とした。

また「2013年12月、日本維新の会を離党・辞職。何で一年で辞めたのか」と切り出し、その理由について「日本維新の会と太陽の党の合流は、やはり自分の中で納得出来なかった。分党の党内署名活動をしたら、幹部に制止され、離党辞職を選んだ」と説明した。