れいわ新選組の山本太郎代表は2日、記者会見で所属する水道橋博士参院議員が、うつ病で議員活動を休職することを1日に公表したことについて「今、置かれている現状というものが多くの人に希望を与えたりとか、さらに休みやすくなるような社会へ向けての第1歩。ある意味で国会議員として、すでに大きな仕事をやられているんじゃないか」と思いを語った。

山本氏は水道橋博士議員の具体的な病状などに関して「こまごましたところを日々、みなさんにお伝えすることはしません。これは完全にプライベートなこと」として言及を避けた。