東京ディズニーシー(TDS)のぬいぐるみキャラ「ダッフィー&フレンズ」7キャラクターが3日、TDSメディテレーニアンハーバーのイベントで初の7キャラ勢ぞろいを果たした。

パティシエの犬の女の子クッキー・アン、ウクレレ弾(ひ)きでウミガメの男の子オル・メル、謎解き好きでキツネの女の子リーナ・ベルはTDS初登場になる。

7キャラ全員が1隻の船に同乗してハーバーをゆっくりと巡った。船が姿を見せる前にミッキーマウスとミニーマウスが声だけの出演で、7キャラ全員の紹介をしてパーク内の空気をあたためた。

7キャラはじゃれ合うようにして、船内をあちらこちらに移動しながら笑顔を振りまいた。ダッフィーが「これからも仲良くしようね」と声をかけるとハーバー周辺で熱視線を送っていたファンからは温かな拍手が湧き起こった。

2005年のクリスマス後に初登場したクマのぬいぐるみ「ダッフィー」から7キャラの歴史が始まった。ダッフィーは世界中を移動するミッキーマウスが旅の途中で「寂しくならないように」とミニーマウスが手作りで渡したクマの男の子のぬいぐるみ。ダッフルバッグに入っていたので、ミッキーが「ダッフィー」というニックネームをつけて名前となった。

以後、10年11月にクマの女の子シェリーメイ。14年7月にネコの男の子、絵描きジェラトーニ。17年7月、ウサギの女の子のダンサー、ステラ・ルーと続いた。

海外のディズニーでも仲間が誕生した。香港で18年7月にクッキー・アンが現れ、TDSでは翌19年クリスマス後にデビュー。クッキー・アンと同時期にはハワイ・オアフ島のアウラニ・ディズニー・リゾート&スパで歌うのが大好きなオルが登場。上海と香港で20年6月に正式に「オル・メル」としてフルネームで現れ、同年7月にTDSに初上陸している。

7番目キャラの謎解き好きなキツネの女の子、リーナ・ベルは21年9月、上海で世界初お目見えし、TDS初登場となったのが22年9月8日。翌9日には香港でも初めて姿を見せていた。【寺沢卓】