藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=21)が3連覇をかけてタイトル戦初登場の伊藤匠七段(20)の受ける、将棋の第36期竜王戦7番勝負第1局が7日午前9時、東京・渋谷「セルリアンタワー能楽堂」で再開された。6日午前9時から始まった対局は、同日午後6時すぎに伊藤が51手目を封じて、初日を終えていた。
相掛かりの出だしから早くも駒がぶつかり合い、方向性と決断が迫られる局面で、伊藤は3筋への銀上がりで意表を突いた。指し手を見た藤井は汗ふきシートで顔をふくと早速、応手を考え始めた。
持ち時間は各8時間。初日の消費時間は先手の伊藤が4時間13分、後手の藤井が3時間20分、2日目は伊藤が3時間47分、藤井が4時間40分の持ち時間で戦う。
午前10時と午後3時におやつが出される。午後0時30分からは1時間の昼食休憩もある。決着は7日夜の見込み。

