囲碁の仲邑菫女流棋聖(14)が、30日午後1時から、東京・市ケ谷「日本棋院」で韓国への移籍会見を始めた。

報道陣から事前に寄せられた質問に応じる形で会見は進められた。その中で、防衛戦となる女流棋聖戦3番勝負も含め、来年2月末まで組まれる国内での対局をすべてこなした後、渡韓することが明らかになった。

仲邑は「いつまでかは分かりませんが、最後まで精いっぱい頑張ります」と答えた。