「青汁王子」こと実業家三崎優太氏が21日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。ホストで借金を抱えた女性への支援問題にからみ、キャバクラにはまった「おじさん」の“救済”に言及した。

三崎氏は「ホストにはまって借金した女性を税金で救うなら、キャバ嬢にはまって借金したおじさんも救うの?あと、ギャンブルで借金した人達も税金で救わないといけなくなるよね」と記した。

現在、一部のホストが客に対して高額なツケ払い(売掛)をさせ、その女性が返済のため売春行為などに走る件が問題化している。「悪質ホスト」問題として国会でも法的な議論がされ、政府は担当大臣らが、こうした女性の支援に取り組んでいく意向も示している。

三崎氏はその件を引き合いに、ではキャバクラ嬢に多額の金をつぎこんだ中高年男性らはどうするのか、という趣旨の私見を提示。そして「そんなくだらないこと国会で議論してる暇あったら、物価高対策や減税の話をしろよ。ホス狂を救う前にもっとやるべきことあるだろ」とつづった。

この投稿に「正論すぎますね」「今現状の物価高等に対する議論をするべきです」「その通りだと思います」「ほんとおっしゃる通りです」「言いたい事言ってくれてありがとうございます」などの声が集まっている。