日本将棋連盟会長の羽生善治九段(53)は1日、東京・内幸町の「日本記者クラブ」で会見に応じた。女流棋士とのレベルの差について、「歴史の差は埋められない。競技人口の男女比の差を埋めて、女性の競技人口を増やしていくことが、レベルの差を埋めるための1番いい方法」と語った。

1年ほど前、里見香奈現女流4冠(31)が棋士編入試験を受けたが不合格となった。今年は西山朋佳女流4冠(28)が棋士編入試験の受験資格条件をもう少しでクリアできる。「(競技人口が増えれば)必ず女性の棋士が出てくると思っています」と話した。

日本将棋連盟は来年で100周年を迎える。女流棋士会は来年、結成50年となる。