河野太郎デジタル相が5日までにXを更新。マイナンバーカードに関する情報を発信し、大きな波紋が広がっている。

河野氏は「能登半島地震において被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます」とつづり「マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンからマイナポータルにログインすることで、御自身の過去の医療情報を確認し、普段飲んでいる薬の情報を避難所等で医師と共有することができます」と投稿した。

この投稿にユーザーからは「電源と電波があれば、、、、」「電波ないとか停電のとこでも使えるんか? 大きな自然災害きて停電になるとか考えたことないんか?」「高齢者の方が多い地域で、マイナポータルログインやスマホとの連携やら、現実的になかなか難しいですね」「ほんと便利です。お薬手帳のかわりにもなります。高齢の親にマイナポータルの見方を教えました。万が一の時のために」「震災で実物の保険証を紛失したり医療機関が停電して読取機使えなくてもとりあえずはスマホ上に表示された保険証情報を紙に控えることが可能なのもメリット」などの声が上がった。

一方で特定の人からのアクセスを制限する「ブロック機能」を多用している河野氏に対し「そこから情報出されても確認出来無い人がいますよね? 有益だとご自身が思う情報は誰もブロックしていない状態で発信するべきでは?」「これブロックされてる人は見られないのエグい」などの声が上がった。