石川県の馳浩知事が10日までに、X(旧ツイッター)を更新。能登半島地震を受け、全国から寄せられた義援金について報告した。

馳氏は「4日に受付を開始した義援金は、昨日8日までの5日足らずで、既に13億円余に達しました」と記述。続けて「国内外の多くの皆様からも応援いただいており、全国津々浦々から支援物資も届いています」と報告した。その上で「あらためて、県民を代表して感謝申し上げます。ありがとうございます。お預かりした義援金は、関係団体等で構成される石川県災害義援金配分委員会により配分基準等を決定し、市町を通じて被災者の皆様にお届けします」と説明した。

馳氏は4日に「今回の地震で被災された方々を支援するため、県では、日本赤十字社石川県支部及び石川県共同募金会と連携し、1月4日(木)から義援金を受け付けております。皆様からのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」と投稿していた。