弁護士の八代英輝氏は13日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。狂犬病の予防接種率が低くなっているという話題についてコメントした。

「子どものころに犬を飼っていたが、毎年接種すると『犬』というシールをもらって、家に貼っていました。貼っていないと、近所から厳しい目で見られました。最近見かけませんが」と経験をまじえながら語った。

今月7日、群馬県伊勢崎市で、逃げた四国犬が小学生を含む12人にかみついてけがをさせた。飼い主は市への登録をしておらず、義務付けられている狂犬病の予防接種をしていなかったことが明らかになっている。