藤井聡太王将(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・棋聖=21)が17日、大阪府高槻市「高槻城公園芸術文化劇場」で行われた「第73期ALSOK杯王将戦 振り返り大盤解説会」に参加した。王将3連覇を決めた第4局を自戦解説した。
参加者からの質問コーナーもあり、「見る鉄」というファンから「関西の鉄道で印象に残っている、あるいは乗ってみたい路線があれば」に、鉄道大好きの藤井は「見る鉄というジャンルがあるとは知らなかった」と話し、「高槻と言えば、JR、阪急が走っているが、実は阪急には乗ったことがないんです」と答えに、会場にファンから「へ~」の声も。新幹線に乗車し、大阪に来る際には新幹線と途中で並走する阪急電車の車両はよく見るというが「隣にありながら遠い。いつか乗ってみたい」と声を弾ませた。
さらに「乗り鉄」の話題が続き、「子どものころに近鉄にはよく乗っていた。奨励会のとき、大阪から名古屋に帰るとき、新幹線を使うより若干、安い。愛知県に住んでいる奨励会員も、そういう(安い)手筋を使っているのではないかな」と将棋に例え、“解説”した。

