ドジャースなどで活躍したプロ野球楽天の取締役シニアディレクター、石井一久氏(52)は8日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、現役時代の記念ボールの置き場に困っているとして、出演者を驚かせた。
ドジャース大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)のジャイアンツ戦で放った今季第1号のホームランボールの行方をめぐり、キャッチしたファンの女性と球団側の間で一時混乱が起きていたことが、米メディアの報道で明らかになっている。競売会社の見立てでは少なくとも10万ドル(約1500万円)の価値があるといわれたボールについて女性は、大谷グッズとの交換に応じたが、球団側から手放すようプレッシャーをかけられたなどとして、球団の対応に「残念だった」と不満を示すなど、後味の悪さが報じられていた。
番組では、この経緯の流れを紹介する中で、球団側が記念ボールをゲットしたファンと交渉する際のプロセス見直しを発表したことにも言及。石井氏は「確かにプロセスが良くなかったと思う」と指摘し「大谷選手も直接ファンに会ってあげてと言われれば、あげる選手と思うが、球団が勝手にことを進めてしまったのかなと思う」とも述べた。
石井氏は「最初のものはやっぱり(自分で)持っておきたいですね」と本音を漏らしつつ、基本はホームランボールは、取ったファンが「基本はもらえる。(選手は)譲っていただくという感じ」「実際に(ファンに)拒否された事例もあった」と解説した。

