国際弁護士の清原博氏が11日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で借金を抱え、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金したとされる問題についてコメントした。
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は10日(日本時間11日)、水原氏が「罪を認める方向」だと伝えた。他の大手メディアも同紙の記事を引用し大々的に報じている。同紙は「水原一平氏が、窃盗に関連した連邦犯罪を認める方向で交渉中である」と独自でリポート。さらに、検察当局は水原氏が大谷に知られずに口座から送金した方法を示す証拠や、現在報じられている450万ドル(約6億7500万円)を上回る額を送金していたことを示す証拠をつかんでいる可能性があると報じた。
清原氏は「まず水原さんは現時点で逮捕されておりません。そしてこれから検察官と、いわゆる司法取引というのをすると報じられている。すなわち今の状況は調査機関側は連邦法の犯罪容疑をかけているんですね。連邦法の犯罪ということでかなり重いんですよ。5年以下の禁錮系または25万ドル以下の罰金刑で処罰されるほどのかなり重い容疑をかけている」と説明。その上で「水原さんとしてはそれはちょっと重すぎると。つまり自分のやったことは悪いことだから全部認めるからその代わりに刑罰を軽くしてくれというそう言った司法取引を今から検察官とやろうとしている」と推察した。
加えて水原氏について「今現在の容疑は何罪というのはなかなかはっきりと出てこないのは、検察と交渉するとことによって罪名自体も変わってくるんですよね。アメリカの場合。そういうおかしなところがあるのがアメリカの司法取引の制度で、罪名自体もどんどん軽いものに変わっていく。メディアも罪名が何かもわからない。今後どのような罪名で起訴されるかもまだわからない。検察当局と水原さんの司法取引の結果次第」と話した。

