経営学者の入山章栄早大教授が23日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。トランプ関税を巡る日米交渉で、米国産コメ輸入拡大案が浮上したことについて私見を述べた。
赤沢亮正経済再生相とベッセント財務長官は日本時間の今月17日未明に、トランプ大統領も交えてホワイトハウスで最初の交渉を行った。その際、月内に次の交渉を行うとしていた。
入山教授は、「もともと日本は米不足。アメリカは今回コメを輸出したかった。お互いの交渉で最初に妥協しやすい。日本はもともとあるミニマムアクセス(決められた枠までは一次関税で輸入できる制度)の枠の中で輸入するので、大きなルール変更の必要もない。落としどころとしてまずここからだと思うんです」とした。
日本国内では深刻な米不足、米価の高騰が問題となっている。こちらについては、「もっと別の根本的なところにあります。そちらの改善をぜひ進めていただきたい」とした。
MCでお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太はこちらの問題に触れ、「本当に国内の農家さんのことを考えているのかな。政策のミスを認めて、そこを直して生産調整とか減反政策とか、間違っていたら直す。根本的に考えなきゃいけないことがたくさんある」と、国の改善を要求していた。

