秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(33)が第1子を出産した。宮内庁の秋篠宮家を支える側近トップの吉田尚正・皇嗣職大夫が30日、会見で明かした。関係者によると、母子ともに健康。性別や出産の日時、場所などは明らかにされていない。秋篠宮ご夫妻にとっては初の孫に、上皇ご夫妻には初のひ孫となる。眞子さんは2021年(令3)10月に大学の同級生だった小室圭さん(33)と結婚し、皇籍を離脱。小室さんとともに渡米し、米国で生活している。
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眞子さんが小室さんと結婚して3年半。2人に、第1子が誕生した。秋篠宮家側近トップの吉田・皇嗣職大夫(こうししょくだいぶ)が定例会見の中で明らかにした。秋篠宮さまにとっては初孫となり、ご一家は「喜び、家族の幸せな日々を願われている」(吉田氏)という。
宮内庁関係者によると、性別、出産の日時、出産場所などは明らかにされていない。吉田氏は「皇室を離れた人の事柄であり、静かな環境で過ごしていただきたいと思っている」とした。
近年の結婚で皇籍を離れた女性皇族のお子さまの出産では、宮内庁が19年11月17日、高円宮家の三女守谷絢子さんの長男出産を同日中に性別と出産日時も含め、発表している。眞子さんの出産をめぐっては、一部週刊誌が5月22日に報道。その後、公式の発表はなく、吉田氏の会見が宮内庁の初めての公式発信となった。秋篠宮さまは22年の誕生日会見で、眞子さんと小室さんの近況について「本人が、近況などについて話をするのは控えてほしいということを申しているようですので、私もここではお話を控えることにいたします」と話されている。
眞子さんと小室さんは国際基督教大(ICU)の同級生。在学中の12年6月に出会い、交際を経て、13年12月に小室さんが眞子さんにプロポーズ。17年に結婚に向けた準備を進めているとの報道が浮上した。
その後、小室さんの母佳代さんと佳代さんの元婚約者のトラブルを週刊誌が報じた。納采の儀などの行事が当初は予定されていたが、宮内庁が18年2月、一連の結婚行事延期を発表。秋篠宮さまは同年11月の誕生日会見で「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、納采の儀を行うことはできません」と言及していた。2人は関連行事は行わずに21年10月26日に結婚。11月に渡米した。
小室さんは、18年夏に米ニューヨークのフォーダム大ロースクールに留学。21年に卒業し、ニューヨークの法律事務所ローウェンスタイン・サンドラーの助手として働きながらニューヨーク州の司法試験に挑戦し22年10月に3回目で合格。同事務所で正式なニューヨーク州の弁護士として登録され、企業法務弁護士として活動している。
◆小室眞子(こむろ・まこ)秋篠宮家の長女として、1991年(平3)10月23日に誕生した。上皇ご夫妻にとって初孫。妹は佳子さま、弟は皇位継承順2位の悠仁さま。学習院女子高を卒業後、10年4月、皇族として初めて国際基督教大(ICU)に進学。在学中に英エディンバラ大に留学した。ICU卒業後の14年9月から、英レスター大大学院博物館学研究科にも留学し、修士号を取得。日本工芸会総裁や日本テニス協会名誉総裁を務め、東大総合研究博物館の特任研究員として勤務していた。
◆小室圭(こむろ・けい)1991年(平3)10月5日生まれ。中学、高校は東京都内のインターナショナルスクールに通い、2010年9月に国際基督教大(ICU)へ進学した。神奈川県藤沢市の観光をPRする「湘南江の島海の王子」も務めた。大学卒業後、三菱東京UFJ銀行を経て、都内の法律事務所で弁護士の補佐業務。米国の弁護士資格取得を目指し18年8月に渡米し、フォーダム大ロースクールを21年5月に修了した。22年10月、米ニューヨーク州の司法試験に合格し、企業弁護士に。

