石破茂首相が、30日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。参院選大敗を受けて28日に自民党本部で行われた両院議員懇談会について、写真2枚とともに投稿した。
石破首相には党内からの退陣圧力が強まる一方、参院選大敗の敗因は首相1人の責任ではないとして、世論では「石破辞めるな」の声が広がるなど意見が二分されているが、首相の投稿に寄せられたコメントも賛否が相半ばした。
石破首相は29日、「昨日の両院議員懇談会」と記し、自身があいさつする様子の写真などを2枚投稿。それ以上の言及はなかった。
懇談会は当初の2時間の予定を大きく超える4時間半にわたり、出席者によると、6、7人の擁護派以外は40人以上が首相の退陣を求めたといい、「つるし上げ」のような雰囲気が漂ったとの証言もあった。
首相の最近の投稿は、その日その日の出来事を「備忘録」的につづる傾向が強い。つるし上げのようだったとされる「懇談会」についても、淡々と日記風に記した首相に対し、「よう載せたなw」「石破さん、プーチンさんのように影武者がおるんすか? この空気、尋常な方なら耐えられへん思いますゎ」「呑気にあげてる場合じゃないよ」「日記か!」「これは高度な大喜利か!?」「ボクの夏の思い出」など、さまざまなツッコミのコメントが寄せられた。
即時退陣を求められている石破首相に「いつまで居座り続けるつもりなんだよ…」「なんでやめないの?」「明日辞任して下さい」「こんなポストを上げること自体国民を煽っている もういい加減に辞退して下さい」などの厳しいコメントと、「頑張れ」「真摯に向き合われたと思います。いつもいつも応援しています」「圧に負けないで!信念貫いて頑張ってください」「石破さんが辞めることない!辞めるんやったら衆議院解散しよ。敗北の原因は裏金議員やから」と、激励のコメントが、それぞれ寄せられた。
「石破さんのよいところは、リプ欄を閉じてないところ。政治家、特に大臣や、大臣経験者がリプ欄を閉じていると、国民の声を聴くつもりがないのだろうな、と感じる」との指摘もあった。

