人気サッカー漫画「キャプテン翼」の原作者・高橋陽一氏(65)が、80回目を迎えた広島原爆の日となった8日、X(旧ツイッター)を更新。「もしこの投稿を見てくれた方がいたら、ぜひ『もしサッカーが日常に存在しなかったら』を想像し投稿して周りにバトンを渡してください。平和について少し考えるきっかけになることを願います。世界中に届き、平和が続きますように」と投稿した。

高橋氏は、J1サンフレッチェ広島のホームスタジアムとして24年から開業したエディオンピースウイング広島に同年、設置されたピースウォール「キャプテン翼」のキャラクターを描き下ろした。その中でに、主人公の大空翼は、サッカーで平和をかなえるため「サッカー世界平和宣言」を発信している。同氏は、1つ前の投稿で「今回、改めてピースウォールを見てふと考えました。僕が大好きなサッカーをプレーしたり見ることができる日常は、実はそれ自体が平和なことの証ではないかと感じました。サッカーが存在しない日常を想像しました」とサッカーのある日常の尊さを訴えた。そして「きっと大きな夢を乗せた翼くんたちとの旅は生まれなかっただろうと思います」と平和な世の中だったからこそ「キャプテン翼」が生まれたのだと強調した。