元テレビ朝日社員の玉川徹氏が6日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。平和記念式典で「平和への誓い」をスピーチした子どもたちの思いに共感した。

この日80回目の原爆の日を迎えた。広島市の平和記念公園で平和記念式典が行われ、同市の小学校に通う佐々木駿さん(12)と関口千恵璃さん(12)が「平和への誓い」を読み上げた。

スピーチの映像を見た玉川氏は「感動的なスピーチで。すごく感動しました」とし、「僕も戦争だけは起こしてはいけないとずっと思いながら、この仕事をやってきました」と語った。

続けて、佐々木さんと関口さんのスピーチで印象的だった部分について「世界では、今もどこかで戦争が起きています。大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。その事実を自分のこととして考え、平和について関心を持つこと。多様性を認め、相手のことを理解しようとすること」と紹介した。

玉川氏は「ここですよね。他者に対する想像力」と共感し、「自分のことが一番大切なのはしょうがないです。それはその通りです。自分の経済状況とか、いろんなものが大切なのは当然」。その上で「しかし想像力くらい働かせましょうよ。困ってる人がいたり戦争で傷ついている人がいるってことを想像すれば、じゃあ私たちがどうするべきかって、良心を持っていたら誰もが気付くことができるはずなんです」と訴え、「それをこの2人にもう1回教えていただいた気がします」と話した。

また「今多様性の問題とか外国人の問題とか政治の世界で出てますけど。『核兵器が一番割安だ』とか言ってる人は、この2人の前でその話ができるのかと言いたいですね」と語った。